全国児童画コンクール

【主催】
毎日新聞社/毎日小学生新聞/日本児童画振興会
【後援】
文部科学省
【協賛】
CGCグループ

ぜんこくじどうがコンクールとは全国児童画
コンクールとは

1982年から毎年開催
毎回、全国から約50万枚の応募をいただく、国内最大規模の児童画コンクールです

「全国児童画コンクール」は、絵画を通じて児童の情操教育を応援することを目的に、1982年(昭和57年)から毎年実施している絵画のコンクールです。毎日新聞社、日本児童画振興会が主催し、文部科学省の後援を受けて、CGCグループが協賛をしています。
当初は関東地区限定の企画でしたが、第4回目から募集地域を全国に拡大。応募作品数も回を重ねるごとに増え続け、第30回には約50万枚の作品が集まり、それ以降、毎年、全国から約50万枚(募集対象とする日本の3歳~12歳の人口の約5%、20人に1人が応募)の作品が集まる国内最大規模の児童画コンクールへと成長しました。

1982年から毎年開催して40回

昨年の第41回に全国からご応募いただいた作品数は48万8,156枚。たくさんのご応募ありがとうございました。
第1回から第42回までの累計応募作品数は、1,121万枚となりました。

2023年第42回コンクールから
文部科学省学習指導要領の小学生学年区分に合わせ「小学校中学年(3・4年生)の部」新設

「全国児童画コンクール」は、第15回から文部科学省(当時は文部省)の後援をいただいています。
文部科学大臣賞をはじめ、毎日新聞賞、日本児童画振興会賞などの上位賞は、これまで幼児、小学校低学年、小学校高学年の区分で審査・表彰をしてきましたが、本年第42回から、児童の成長過程に合わせて適切に審査を行って評価をするという目的から、文部科学省の小学校図画工作の学習指導要領の学年区分に合わせて3・4年生を対象とする「小学校中学年の部」を新設。文部科学大臣賞以下、日本児童画振興会賞まで適用します。

全国児童画コンクールは
地域の絆を大切にします

作品は全国各地域のCGCグループ加盟スーパーマーケットで受け付けています。店頭での応募画用紙の配布、応募の受け付け、売場での作品展示、お店での表彰式、作品の返却など、地域の子どもたちとご家族、お店の従業員さんとの間でコミュニケーションが生まれます。
「全国児童画コンクール」は開始以来、児童画を通じた地域のコミュニケーション育成にも力を注いでおり、今後も「地域の絆」を大切にしてまいります。

  • 売場での作品展示
  • 表彰式
  • お店での表彰式

「子どもたちの未来を応援する」寄付企画

「全国児童画コンクール」では、東日本大震災が発生した2011年(第30回)から被災児童を応援する寄付企画を実施し、第39回までの10年間、被災された福島、宮城、岩手3県の被災児童育英基金へ累計4,661万6,635円の寄付を行ってきました。
第40回からは、広く子どもたちの未来を応援することを目的に新たな寄付企画をスタートさせ、CGCグループ創立50周年にあたる本年の第42回では、特別寄付企画として応募作品1枚につき50円をCGCグループが積み立て、総額2,440万7,800円(全国応募作品数48万8,156枚×50円)を文部科学大臣賞の受賞者4名がお住まいの市の子ども未来課などに1ヵ所あたり610万1,950円を直接お渡しし、子どもたちの未来を応援する活動に役立てていただきます。

文部科学大臣賞(幼児の部)受賞者がお住まいのひたちなか市 大谷市長へ直接、寄付金をお渡ししました

文部科学大臣賞(幼児の部)受賞者がお住まいのひたちなか市 大谷市長へ直接、寄付金をお渡ししました