CSR REPORT 2015
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23協業活動CGC GROUP CSR REPORT 2015多様な決済手段に対応 電子マネー「Cコ ジ カoGCa」も誕生「共通商品券」も使われています公共料金など収納代行サービスも拡大中ですスーパーマーケットでの決済手段の多様化にも対応しています。大手チェーンで利用が急拡大している電子マネーについては、2014年7月、CGCグループ独自の電子マネー開発を決定しました。電子マネーの名称は「CoGCa」(コジカ)。支払いに「小コ銭と時ジ間がかカからない」ことから名づけました。2015年3月の福島県のリオン・ドール コーポレーションを筆頭に、4月にも3社で稼働。2015年の導入企業は計12社333店舗(年商規模4,100億円)になる予定です。仕様を共通化し、コストを削減、手数料が圧倒的に安いカードです。一方、クレジットカード「CGCパワーカード」は、現在43社が導入し、発行枚数は35万枚にのぼります。通常独自に社名入りクレジットカードを発行するには、大きな規模が必要となりますが、グループでまとまることで実現できました。CGCグループ共通商品券は、2006年から取り扱いを始め、今までに2,700万枚(270億円)発行しました。母の日のプレゼントなどのギフトやキャンペーンの賞品にも活用されています。この商品券を導入することで、自社で発行する場合と比べ管理にかかる手間やコストを大幅に軽減でき、印刷コストもかかりません。偽造防止など印刷品質の高さも特長です。年10万枚以上の取り扱いで社名を入れることができます。公共料金などの収納代行窓口サービスが好評です。現在加盟企業57社410店舗が導入しています。収納代行契約先は2万社。電気、水道、ガスなどの公共料金のほか、通信販売やクレジットカードの支払い、納税などにも対応しています。買い物ついでに支払いができて便利と、お客様から好評です。CGCの収納代行サービスはレジ改修や専用回線不要で、最短2カ月で導入できます。

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