CSR REPORT 2015
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32Environmental ResponsibilityCGCグループでは、加盟店で廃棄される資源物をリサイクルし、グループ全体で排出されるCO2の削減に取り組んでいます。CGCジャパンが運営するセンターを活用した取り組みを紹介します。リサイクルの輪づくりも推進中です資源物リサイクルのモデル事業 北関東総合リサイクルセンター商品の店舗納品の戻り便を活かし、段ボール・発泡スチロール回収取 扱 店取 扱 店取 扱 店取 扱 店取 扱 店取 扱 店取 扱 店取 扱 店JDセンター食品リサイクルセンター48店舗へ商品を納品車輌4、5台分を横持運搬JDセンターへ搬入戻り便で回収[店舗からの回収方法]CGC北関東JDセンター圧 縮約200t/月お店6社48店舗国内製紙メーカーへ段ボールのリサイクルCGC北関東JDセンター溶 融約6t/月プラ原料製造工場へ発泡スチロールのリサイクルお店6社48店舗2009年5月1日、栃木県下野市の北関東ジョイントデリバリー(JD)センター内に総合リサイクルセンターが稼働しました。毎日、店舗で排出される資源物を回収しています。リサイクルモデル事業の位置づけで、回収物は段ボール、発泡スチロール、雑誌、牛乳パックなどです。2015年2月からは、食品リサイクルの実証実験も始まっています。段ボールのリサイクル。店舗で回収した段ボールをセンター内にある圧縮機で固めて、国内の製紙メーカーに販売しています発泡スチロールは、減容機で溶解させ「インゴット」と呼ばれる固形物にします。これをプラスチック原料製造メーカーに販売しています

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