CSR REPORT 2015
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41環境活動CGC GROUP CSR REPORT 2015年間最大のイベント「CGC合同商談会」にも環境視点2日間で全国の加盟企業を中心に約1万2,000人が来場する年間最大のイベント。CGCグループの政策を発表し、新しい商品提案などを各コーナーでおこないます政策コーナーに設けた「地球にやさしい」コーナーでは環境に配慮した商品などを紹介食品ロス削減と災害時の備蓄の視点から、賞味期限の延長に取り組んでいます2014年6月に登場した新ブランド「CGCプライム」を初めてお披露目しました来場者にCGC商品のよさを知っていただくため、各コーナーで試食をふんだんに用意CGCグループは毎年1回、合同商談会を開催しています。これは北海道から九州まで、全国のCGC加盟企業のトップからバイヤー、店舗の店長、売場担当者やパートさん約6,000人と、食品メーカーや卸など、総勢1万2,000人が来場する年間最大規模のイベントです。最大の目的は、全国の加盟企業にCGCグループの協業活動の商品を中心に物流、情報システム、教育支援など各施策を理解していただき、店舗の競争力向上につなげていただくことです。「2014年CGC合同商談会」は4月22、23の両日、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催されました。参加者は総勢1万2,558人。約1万1千坪の会場は終日賑わいました。この商談会では、CGCジャパンが運用しているISO14001(環境マネジメントシステム)の観点から廃棄物の削減にも取り組んでいます。具体的には、会場設営で使用する木工造作を大幅に減らし、リサイクルが可能なシステムパネルを採用しました。この結果、産業廃棄物、一般廃棄物の量を合わせて1万3,660㎏から9,850㎏へ大幅に減らすことができました。

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