CSR REPORT 2015
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講演会後、サインを求める子どもたちに囲まれて大感激の竹下さん竹下さんが「弁当の日」で育てた教え子はすでに成人。食でも自立しています「子どもたちは置かれた環境に適応する。大人はよい環境をつくる責任がある」「弁当の日を応援したくても、まだ地元の学校で実施されていない」——そんな加盟企業では、地元の教育委員会や小中学校の校長先生、PTAなどに熱心に働きかけながら、竹下和男さんを招いて講演会を開催することから始めています。半年、1年と時間をかけて実施にこぎつけ、講演会当日、涙を流して喜んでいる加盟企業のトップがいます。講演を聞きながら地元の方々とともに感動で涙している担当者がいます。私たちは、竹下さんの講演を聞いて、子どもたちの作ったお弁当を現場で拝見して、そして子どもたちの笑顔に包まれて、「弁当の日」応援の意義と喜びを体感しています。その輪が、年を追うごとに確実に全国に拡がっています。各地で、CGCグループ加盟企業主催・後援の講演会も自分で作るとこんなに笑顔55CGC GROUP CSR REPORT 2015社会貢献活動

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