CSR REPORT 2015
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新潟県のウオロクは、2013年から新発田市の教育委員会と連携し、「弁当の日」に取り組む小学校を応援しています。市内の小学校22校のうち、2014年度の「弁当の日」実践校は18校。うち12校が同社の「お買い物講座」を受講しています。食材の選び方や味の違いなど食に関する知識を深めてもらい、弁当を作る際の食材選びに役立ててもらっています。市内の小学6年生を対象にした「弁当づくり道場」も年1回開催しています。新潟県の原信は2014年11月15日、「親子で挑戦! 弁当作り教室」を新潟市内で開催しました。参加したのは「弁当の日」実践校、新潟市立木崎小学校の児童5人とその家族の計9人。「鶏の照り焼き」「キャベツのにんにく醤油あえ」など6品を作り、弁当箱に詰めました。お弁当を作り上げた子どもたちからは笑顔がこぼれました。最後に、サプライズで子どもたち一人ひとりにフライパンがプレゼントされると歓声が上がりました。秋田県のタカヤナギは2013年に地元・大仙市の小中学校の校長会で「弁当の日」の開催を呼びかけ、花館小学校で実現しました。4年前から「弁当の日」を実践している仙北中学校の開催日前日には、最寄りのイーストモール店が応援売場を作っています。入り口や主通路などに「弁当の日を応援します」のボードや横断幕、ポスターを掲示。特設コーナーも作り、専門スタッフがおすすめのレシピを、実演や試食を供して紹介しました。市内12小で「お買い物講座」実施、お店で解説もウオロク[新潟県]実践校と協力し、 地域でも親子料理教室原信[新潟県]講演会きっかけに 地元小「弁当の日」タカヤナギ[秋田県]57CGC GROUP CSR REPORT 2015社会貢献活動

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