CSR REPORT 2015
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スーパーマーケットは食育の拠点ですマルイは「食」を通じて、地域のお客様、お取引先、そして従業員それぞれと「絆」を結ぶことを経営方針に掲げています。「食育」と営業活動を一体化させ、さまざまな食企画を年間250件も実施。その集大成が、毎年11月に開催する「フードフェスタ」です。2014年は2日間で1万8,000人が来場しました。オギノは食育月間の6月に大手食品メーカー9社と「親子で楽しむわいわい食育フェア」を実施し、564人の親子が参加。リバーシティーショッピングセンターのふれあい広場で各社、趣向を凝らした企画を実施しました。静鉄ストアは2014年6月、「第1回高校生お好み焼甲子園」を実施。優勝した高知農業高校の「和風ネバシャキ焼き」を、7月に期間限定で8店舗で発売。考案した高校生2人が店頭に立って試食販売もしました。ひと、まち、こころを食でつなぐマルイ[岡山県]食育イベントに564人の親子が参加オギノ[山梨県]「高校生お好み焼甲子園」、 優勝作を商品化静鉄ストア[静岡県]ヤマキの「親子で体験! かつお節の学校」には40人が参加。かつお節に関する基礎知識を勉強し、かつお節削りも体験しました地元の9校から応募があり、社内一次審査で6校を選出。田町店フードスタジオで各校自慢のレシピでお好み焼きを作ってもらい実食審査地域の、健康で心豊かな食生活を支える──使命を自覚した加盟各社が「食育活動」に取り組んでいます。60Social Responsibility

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