CSR REPORT 2015
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04協業活動の目指すものCGCグループは2012年に小冊子「CGCウェイ」を作りました。時代は変わろうとも、協業活動を前進させていくうえで変えてはならない理念、姿勢を具体的に表現しました。グループ創業の理念BIG対策BIG CHAIN RESPONSECGCグループ設立の目的は「BIG対策」です。BIGとは全国規模のチェーンのことです。時の流れとともにCGCグループの規模や対抗するBIGストアの顔ぶれ・中身が変わっても、中堅・中小スーパーマーケットが結集して協業活動に取り組まなければならないことに変わりはありません。COOPERATIVE ACTIVITIES-SELF-SUPPORTING EFFORTS協業活動によるメリットは加盟しただけで自動的に得られるわけではありません。個々の企業は、自主独立の経営努力=自助努力の上で、協業活動に積極的に参画することで協業のメリットを享受できます。「異体同心」の精神の発揮が求められます。協業活動・自助努力LOCAL-CUSTOMER SERVICE地域密着・顧客サービス中堅・中小スーパーマーケットの最大の強みは「地域密着・顧客サービス」です。地域の日常の食生活を担うローカル・スーパーマーケットは、地元で生まれ、地元をよく知り、地元で雇用し、地元と運命をともにする存在だからです。協業活動の目的「BIG対策」の中核は「商品」です。経営資源を商品開発や共同仕入れなどの商品活動に重点投下すること、それを「商品こそすべて」と言い表しています。各社の自助努力に、全国、地区、支社それぞれの協業単位での商品活動の成果を加え、お客様の支持につなげます。PRODUCTS ARE EVERYTHING商品こそすべて

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