ふれ愛交差点 2018年5月号
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1個分164kca塩分0.0調理時間20分子どもの成長を祈って 端午の節句には、柏餅や粽ちまきを食べたり、立身出世の象徴である鯉のぼり、病気などの災いから身を守る兜かぶとを飾って男の子の成長を祝います。 古く中国ではこの日、薬草である菖蒲をつんで軒下に飾ったり、菖蒲湯に入ったりして、季節の変わり目の邪気を祓はらうならわしがありました。のちにこの風習が日本に伝わり、武士の時代になると、菖蒲が「尚武(武勇、武道を尊ぶこと)」に通じるとして、武家の男子の成長を祝う行事となったようです。 端午の節句に柏の葉で包んだ柏餅を食べるのは、新しい芽が出るまで古い葉が落ちない柏の葉が、親から子へ代がとぎれることなく続く、縁起の良いものであることからです。今年は柏餅を手作りしてみてはいかがでしょうか。立身出世、子孫繁栄を願う材料(6個分)上新粉…140白玉粉…60こしあん(市販)…120柏の葉(塩漬け)…6枚水…180㎖砂糖…大さじ2柏餅端午の節句5月5日1こしあんは6等分にして平たく丸める。柏の葉は水洗いして水気をふく。ボウルに上新粉と白玉粉を混ぜ合わせ、水を少しずつ加えてなめらかになるまで混ぜる(かなりやわらかい状態でOK)。耐熱の皿に移し、霧吹きで表面を湿らせ、ラップをかけて電子レンジで3分加熱する。上下を返して再び霧吹きで表面を湿らせ、ラップをかけてさらに2〜3分、透明感が出るまで加熱し、氷水につける。あら熱が取れたら、布巾で軽く水気をとってまな板に取り出し、砂糖を加えて包むようにし、手に水をつけながらなめらかになるまでこねる。6等分にして平たい楕円形に成形し、1のあんを挟んだら、柏の葉で包む。23452

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