ふれ愛交差点 2018年12月号
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 一年の最後の日が「大晦日」です。大晦日の夜は古い年を除く夜という意味で「除夜」とも呼ばれ、全国各地の寺では、除夜の鐘をつきます。除夜の鐘は108回とされ、由来は諸説ありますが、人間の持つ108の煩悩を鐘の音とともに一つ一つ打ち消し、清い心で新年を迎えるためなどといわれています。 大晦日には、年越しそばを食べる習慣があります。細く長いそばを食べて長寿を願う、切れやすいそばでその年の苦労や災いを断ち切る、また金銀細工の職人が金粉を集める時に、練ったそば粉を使っていたことから、金運を強めるなど、さまざまな思いが込められてきました。家族みんなで集まっておいしいそばを食べるのは、一年を締めくくる日本の風物詩です。家族で年越しそばを食べて新しい一年を迎える年越しそば1そばつゆを作る。鍋にだし汁、削り節、Aを入れて煮立て、弱火にして2〜3分煮て、ペーパータオルを敷いたざるなどでこす。そばは表示時間通りにゆでて冷水にとって洗い、水気をきる。小鍋に1を温め、2を加え、沸騰直前で火を止める。器に盛り、長ねぎをのせる。1人分347kca塩分3.6g調理時間15分大晦日12月31日材料(4人分)そば(乾麺)…400gだし汁…8カップ削り節…30gしょうゆ…³/₄カップみりん…¹/₂カップ砂糖…大さじ1長ねぎ(小口切り)…¹/₃本分A23そばつゆ用のだし汁のとり方鍋に水8カップ強、昆布(乾燥)10gを入れ、30分ほどおく。昆布がやわらかくなったら中火で煮立て、削り節20gを加える。3〜4分煮て火を止め、削り節が沈むまで10分ほどおいてざるでこす。来る年も息災に2

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