ふれ愛交差点 2019年10月号
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さといも特有のぬめりは水溶性食物繊維によるもので、善玉菌のエサとなってくれます。腸の粘膜も保護して炎症を防ぎます。きのこには不溶性食物繊維が多く含まれるため、腸のぜん動運動を促し、老廃物を体の外に出す働きがあります。納豆に含まれる納豆菌は善玉菌で、腸内の善玉菌を増やす働きがあります。水溶性食物繊維も豊富です。乳酸菌飲料で善玉菌を取り入れたり、紅茶で悪玉菌を抑えたりと、手軽なのみものも腸活にとり入れましょう。記事監修:月刊『からだにいいこと』編集部乳酸菌飲料や納豆、ヨーグルト、味噌などの発酵食品を摂取することにより、善玉菌を増やして、腸内環境を改善しましょう。きのこ納豆さといものみものおすすめの食品 私たちの腸の中には数百兆個の細菌がいるといわれています。腸内細菌は、体にさまざまな良い効果をもたらす「善玉菌」、体にとって悪い影響をもたらす「悪玉菌」、そのどちらでもない「日ひ和より見み菌」の3つに分けられ、これらのバランスをととのえることが、便秘改善だけでなく全身の健康にとって大切です。 特に、腸には免疫細胞の6割以上が存在するといわれ、腸内環境を良好に保つことは免疫力のアップにつながります。善玉菌が悪玉菌より多いのが理想的な腸内細菌のバランスです。善玉菌を増やすケアを心がけて、冬に備えましょう。腸活ケアとは?空気が乾燥する冬に備えて今から免疫力を高めておきたいもの。免疫力アップのカギを握る腸を、毎日の食生活で元気にしましょう。善玉菌のエサとなる食品を摂ることも腸活になります。はちみつやオリゴ糖、食物繊維などを食事にとり入れましょう。このコーナーでは、「食」を通じて体をととのえるコツをお伝えします。腸活ケア善玉菌でケアケア菌を増やす食品でキリンは、毎日の生活に欠かせない飲みものを提供する会社として、飲みものを通じて毎日の健康を支え、お客様に「いくつになってもおいしい食生活」を楽しんでいただきたいと願っています。健康レシピさといもときのこの味噌汁発酵食品の味噌を使った味噌汁は、積極的に摂りたい腸活メニュー。具には菌を増やす食品であるさといも、腸内の掃除をしてくれる不溶性食物繊維が豊富なきのこを組み合わせることで、相乗効果を発揮します。25空気が乾燥する冬に備えて今から免疫力を高めておきたいもの。免疫力アップのカギを握る腸を、毎日の食生活で元気にしましょう。

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