ふれ愛交差点 2020年2月号
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記事監修:月刊『からだにいいこと』編集部ごはん・パン肉・魚緑黄色野菜乳製品このコーナーでは、「食」を通じて体をととのえるコツをお伝えします。主食とおかずの組み合わせがバランスのよい食事の基本。炭水化物はエネルギーの元となり、脳を活性化します。良質なたんぱく質は筋力を衰えさせないためには必須です。年齢が高い人ほど、意識して食べるようにしましょう。ビタミン、ミネラルの供給源として緑黄色野菜は欠かせません。種類を多く、火を通すなどして量を確保しましょう。牛乳やチーズなどの乳製品はカルシウムが豊富。骨の健康に役立ち、認知機能の低下を抑えるといわれています。多品目を食べるために品数を多くする必要はありません。例えば、汁ものを具だくさんにすれば1品でも多くの栄養を摂れます。歩く速度や身体活動量は健康寿命に関係があるといわれます。日頃から早歩きを心がけ、家の中でも外でもよく歩きましょう。 日本は今、約4人に1人が65歳以上という超高齢化社会です。要介護期間をなるべく短くし、自立して元気に生活ができる「健康寿命」を延ばすために、日常生活の中でできることは心がけていきたいものです。そのひとつが1日3食、バランスのいい食事を摂ること。いろいろな食材から多様な栄養素を摂取することが、低栄養や筋力・体力の低下を防ぎ、健康寿命を延ばすことにつながります。主食に加え、「肉、魚、卵、大豆製品、乳製品、海藻類、緑黄色野菜、果物、いも類、油脂類」の食品群をまんべんなく食べるように意識しましょう。ケアケアおすすめの食品食生活が健康長寿に果たす役割は大きいといわれます。種類豊富な食品をバランスよく食べて、すこやかに長生きを目指しましょう。健康長寿のために健康長寿とは?青菜とさばのチーズグラタン魚と緑黄色野菜、乳製品を一度に摂れる お手軽グラタン。グリルかフライパンで焼いた塩さばを耐熱の皿に入れ、その上にゆでた青菜とスライスチーズをのせ、オーブントースターでチーズが溶けるまで焼きます。さばは水煮缶を使ってもOKです。噛む力の維持も大切噛む力が低下すると、じゅうぶんな栄養が摂れず、筋力や体力の低下を招いてしまいます。健康長寿のためには、定期的に歯科医の検診を受けて口腔機能のチェックを行い、何歳になってもさきいかやたくあんが食べられるぐらいの咀そ嚼しゃく力をキープしましょう。食べて動いて最終回25

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