直訳すると、食品小売業の協業機構ですが、「小売業主宰の協業組織」という意味です。
1973年に設立したシジシージャパンは、全国のスーパーマーケットで組織する日本最大のコーペラティブチェーンです。
設立当時、国内はオイルショックに見舞われ、トイレットペーパーなど生活物資が不足して地域に根ざした各地の食品スーパーマーケットは商品が仕入れられないという危機に直面していました。
そこで、CGCの母体である東京都新宿区にある株式会社三徳が全国の同業者に呼び掛け、賛同して
集まった首都圏のスーパーマーケット10社によってシジシージャパンが誕生しました。1社1社は小さくてもみんなが同じ気持ちで事にあたれば大きな力を発揮できる。これを「異体同心」といい、協業活動の基本姿勢となっています。
資本力のある大手チェーンに対抗して中堅・中小の食品スーパーマーケットが結集したのがCGCグループであり、シジシージャパンはこのグループの本部機能を担っています。
以後、全国からの加盟が相次ぎ、設立10年でグループ年商は1兆5000億円を突破し、同20年で2兆9000億円、そして現在(2011年10月)、加盟企業総数は227社、総合店舗数3698店、グループ年商は4兆2000億円規模に達しています。
CGCグループは全国、地区それぞれの協業活動で加盟企業がメリットを享受できるうよう、地区本部、支社作りを推進しており、2006年6月に四国本部(高知県南国市)を開設、2007年10月には九州本部が直轄する沖縄支社を那覇市に設立するなど、北海道から九州・沖縄までの8つの地区本部、5つの支社を設け全国のネットワークを確立しています。
CGCグループが推進する協業活動は、「商品」「物流」「情報システム」「支援」の4つに大別されます。

【CGCのことワンポイント】
▼CGCグループとは…
 |
全国の中堅・中小規模のスーパーマーケットの加盟企業がまとまった全体を指し、株式会社シジシージャパンはCGCグループの全国本部の機能を担っています |
▼CGCグループの使命…
 |
「地域企業が共同して、流通の革新を図り、生活者の安全と健康と心豊かな暮らしに貢献する」という基本理念のもと、全国の中堅・中小スーパーマーケットが協業活動と自助努力によってそれぞれの地域に根ざした独自の経営に取り組めるようグループ活動を推進しています |
▼地区本部とは…
 |
CGCグループは、各地方に本部を置いています。北海道シジシー、東北シジシー、東海シジシー、北陸シジシー、関西シジシー、中国シジシー、四国シジシー、九州シジシーの8地区本部です。シジシージャパンは、関東地区本部としても機能しており、千葉、神奈川、新潟、北関東の各支社を設けています。また、九州シジシー管轄として沖縄支社があります |
▼海外の事務所は…
 |
海外拠点として、シアトル事務所、上海事務所、パリ事務所の3カ所と2008年5月にはバンコク(タイ)出張所も開設しました |