社員紹介
二〇〇二年入社
日配事業部  和洋日配チーム
和日配ユニットリーダー
長野  星児

業務、営業経験を経て、商品開発担当に。

シジシージャパンに入社して15年目になります。新人時代は担当商品の受発注業務を担い、3年目から営業担当に。7年目から商品開発を任されるようになりました。
私が担当している商品は冷凍商品全般。米飯や麺、スナック、冷凍野菜など、その種類は大変多く、加盟スーパーが棚替えをするタイミングに合わせて新商品を開発しています。ミッションは、既存商品の内容や販売価格を見直して、より良い商品にリニューアルすることや、大手スーパーで発売しているPBやNBに負けない魅力的な商品を開発することです。日頃から市場のニーズをにらみ、常に「ユーザーが求める商品」や「加盟スーパーに支持される商品」を意識しながら、商品開発に取り組んでいます。

加盟スーパーの意見をくみ取り、売れる商品につなげる。

冷凍食品の中でも人気の高い商品の一つに“ミックス野菜”があります。私たち冷食ユニットは、肉入りで更に簡便性を追求した新商品「豚汁ミックス」を開発することになりました。まずは、競合品の価格や素材の種類・配合を調査。より買いやすい価格に設定し、具材の種類や量を検討していきました。そして、加盟スーパーを集めて行う開発会議で試作品を発表。今後は、加盟スーパーからヒアリングした意見を採り入れながら、値段や配合、パッケージのデザインなどをブラッシュアップし、生産に入る予定です。
私たちシジシージャパンは加盟スーパーとの話し合いをとても大切にしており、商品開発においても、定期的に意見をお聞きしています。もちろん、どんなに丁寧に意見をくみ取ったとしても、必ずしも売れる商品ができあがるわけではありません。市場は常に動いていますし、予想外の結果が出ることもあります。だからこそ自分が手がけた商品の売れ行きが良く、加盟スーパーの利益につながったとき、何よりも嬉しく感じます。

入社から現在に至るまで、すべての経験が自分自身の糧に。

振り返ってみると、これまで経験してきたことすべてが、私自身の糧になっているように思います。たとえば、商品の受発注を担当していた頃、台湾の枝豆生産農家を訪問。広大な畑とそこで働く生産者の方々を見て、「生産者の努力があってこそ、商品を加盟スーパーのもとに届けることができるんだ」と実感しました。また、営業時代には加盟スーパーの新店立ち上げを手伝ったりと、現場に近い仕事も経験しました。当たり前のことですが、冷凍食品は冷たく、商品を並べるだけでも大変です。現場で働く方々の苦労を知り、感謝の気持ちを抱いたのを良く覚えています。
冷凍食品は保存料等の添加物が少なく、健康に良い商品の一つだと感じています。今後は、こうした冷凍食品ならではの特徴をアピールできるような商品を開発し、シェア拡大を目指していきたいですね。いずれにしても、加盟スーパーが喜んでくださるような商品提案をしていくつもりです。

商品開発の流れ
メーカーと商談

市場を分析して、新商品のアウトラインを立案。その後、食品メーカーと商談。価格や材料を伝えて試作品をつくってもらいます。

開発会議

開発会議で、加盟スーパーのバイヤーに試作品を発表。価格や品質など、詳細を伝え、了承をいただきます。

海外工場を視察

今回は、海外の工場で生産することに。現地に行って、品質保証や管理レベルが当社の基準をクリアしているかを確認します。

完成品チェック

生産品が届いたら、素材の品質や量など、スペック通りの商品になっているかを細かくチェック。その後、出荷の指示を出します。