CSR&CSV REPORT 2019
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高知県のサンシャインチェーン本部は、小学校や幼稚園に出向いて全国児童画コンクールの表彰式を開催しています。全体朝礼などで、入賞者に表彰状を手渡しており、店と学校のつながりを強くする機会にしています。マスコットの「サン社員くん」も同行しました。表彰式では絵を描いたことが寄付につながったことを子どもたちに説明したほか、店舗での展示についてもお知らせしました。高知県の土佐山田ショッピングセンターでは全3店舗で児童画コンクールの全作品(2,149作品)を1月20日〜2月12日まで展示。社長賞や店長賞を独自に選び、2月10日には3店舗で時間帯を分けて表彰式を開催しました。石川社長は「作品展示や表彰式をすることによって、店舗が買い物だけではなく交流の場になる」と活動の意義を話します。     全店で表彰式と作品展示/土佐山田ショッピングセンター[高知]事例紹介静岡県の静鉄ストアは、第37回のコンクールで自社から応募の最優秀賞と優秀賞の中からラッピングバスに採用する6作品を独自に選び、「静鉄ストア賞」を授与しました。5年目の取り組みになります。2019年1月27日に表彰式を行い、受賞者6人に表彰状とラッピングバスのミニチュアを贈呈。このバスは静岡市内の複数路線を1年間運行します。京都府のなかむらは、コンクールの作品展を京都市内の画廊で2018年に初めて開催しました。会場は白川店の近くにあるバックス画材の2階ギャラリー。18年12月28日〜19年2月3日の期間中、店舗ごとに3回に分けて全応募作品938点を展示しました。同画廊が独自に「バックス画材賞」を設け、美大卒のスタッフが中心となって30点の作品を選出しました。     6作品をバス車体に/静鉄ストア[静岡]     画廊と店舗で展示会/なかむら[京都]     学校を訪れ表彰式開催/サンシャインチェーン本部[高知]事例紹介事例紹介事例紹介企業独自の表彰式を開催。作品をラッピングバスに小学校を訪問して児童画の入賞者をたたえる全応募作品938点を3回に分けて展示店内に作品展示。石川社長(右)も出席して表彰式を開催40CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2019

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