CSR&CSV REPORT 2020
14/57

「キャッシュレス・消費者還元事業」が追い風となり、8〜9月で加盟企業20社が新規にコジカを稼働するなど導入が一気に拡大しました。コジカの平均利用率は35.2%と増税前と比較して17.1%伸びました。キャッシュレス化が進み、レジの待ち時間短縮や釣り銭の補充回数の減少など効率化につながっています。2019年5月1日、令和の幕があがりました。CGCでは改元を祝賀するポスターなどの販促物を作成し加盟企業に提供しました。ゴールデンウイークが初の10連休になったことも重なり、加盟企業ではご馳走メニューなどを充実し、売場を華やかに演出しました。電子マネー「コジカ」導入・利用急拡大「令和」新時代の祝福も「キャッシュレス・消費者還元事業」の「決済事業者」に「コジカ」を運営するエス・ビー・システムズが登録されました。コジカを導入している92社のうち85社1,211店舗が還元事業の対象となっています。対象店ではコジカでの支払いによって精算時に購入額の5%分が電子マネーとして即時にチャージされます。加盟企業では、ポスターなどの販促物で5%還元をアピールしたほか、お客様への声がけを徹底してお得さを伝えました。キャッシュレス・消費者還元事業エス・ビー・システムズが決済事業者に新たにコジカを導入したうめや(山形)のコジカ会員募集の様子主婦の店尾鷲(三重)では電子マネーに不慣れなお客様に丁寧に説明CGC提供の販促物を活用=土佐山田ショッピングセンター(高知)5%還元をチラシで徹底訴求する=マルト(福島)5%還元スタートでコジカの決済比率が上がった=リオン・ドール コーポレーション(福島)12CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2020

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る