CSR&CSV REPORT 2020
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地域社会と深くつながるCGCグループの加盟企業は北海道から沖縄まで日本全国に200社以上あります。スーパーマーケットとして食料品を中心とした様々な商品を提供するだけでなく、社会貢献・文化活動、イベントを主催・協賛するなどし、地域のお客様の健康で心豊かな暮らしを応援しています。     備災の大切さ伝える/オギノ[山梨]事例紹介キッチンスタジオで備蓄品の試食会を行い、お客様の意識を高めた先生に教わりながら調理する子どもたち子どもたちと交流する下長店の沼尾店長。「食材は誰かが大切に作ってくれたものということを忘れず、がんばって料理して」とエールを送った青森県のユニバースは、食育活動の一環として幼稚園や小学校が実施する調理実習など子どもたちの料理を応援する企画を始めました。料理の大切さや楽しさを子どもたちだけでなく、保護者や先生方に伝えて、食育の輪を広げることが目的です。同企画では、子どもたちに同社の店舗で食材を買ってもらい、その購入費を補助。買い物や園での調理風景を取材し、その様子をリーフレットにまとめ、店内で掲示・配布しています。2019年7月19日にはすぎのこ保育園の子どもたち28人と先生が最寄りの下長店を訪れ、お泊まり保育の夕食の材料を購入しました。山梨県のオギノは、2019年9月15日にリバーシティショッピングセンターで行政や消防署などと連携した防災イベント「事前に備えよう! 体験から学ぼう防災!」を開催しました。行政が加わったのは今回が初。当日は、救急車や消防ポンプ車がお目見えし、子どもたちを喜ばせました。店内では備災商品の集合販売や試食会も実施し、災害に備えることの重要性をお客様に伝えました。保育園の食育活動を支援/ユニバース[青森]事例紹介社会貢献活動加盟企業の事例紹介46CGC GROUP CSR & CSV REPORT 2020

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