CSR&CSV REPORT 2022
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協業活動CGCグループでは地域スーパーマーケットの強みである「生鮮」と「旬」を軸に基礎調味料の提案を強化し、家庭での料理づくりを応援しています。販売力を結集して商品開発し、共同仕入れをして良質な商品をお客様がお求めやすい価格で提供し続けています。31販売基礎調味料の提案を強化『ふれ愛交差点』も連携 2021年度に続き、22年度の「最重要取り組み企画」のテーマは「基礎調味料強化」です。コロナ禍で内食需要が拡大している中、家庭で料理を作って、食事をするお客様が増えています。ご家庭での料理作りをしっかりと支え、お客様の「お料理して、食べて、健康」に貢献することが目的です。商品開発も進めています。高リコピンの「CGC贅沢トマトケチャップ」や米と米こうじ、塩だけで作った「CGC純米料理酒」など付加価値商品を販売しています。お客様情報誌『ふれ愛交差点』と連動し、旬の食材や季節催事に合わせたメニュー提案をしています。成功事例を共有することで技術の向上を図っています。お客様が満足できる品揃え目指し 2021年度は定番売場に欠かせないPB商品72品を追加し、計445品となる「PB450」の導入を推進しました。お客様が満足できる品揃えを目指し、家計調査データから抽出した購買頻度の高い品目の中から、スーパーマーケットに必要不可欠とされる生活必需品を加盟企業に提案しています。22年度は同企画を「PB500」としてさらに進化させ、導入を促進するため販売実績の高い企業を表彰しています。四半期、年度で納品金額や販売金額を競い合っています。商品導入率100%を目指し、全国の加盟企業が集中して販売することで、PB商品の品質の向上と価格引き下げにつなげています。お料理して、食べて、健康に

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