フードドライブ、32店舗に拡大高校生に奨学金780万円寄付岩手県大船渡市に山林火災のお見舞金関西シジシー、四国シジシーエコストア宣言、エフピコと協働で食品トレー・ペットボトルの水平リサイクル推進関西シジシーは24年6月28日に、四国シジシーは25年3月27日にエフピコと「エコストア宣言」を行いました。それぞれ共同の記者会見を開催しました。店舗で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレーへ(トレー toトレー)、同じく店舗で回収された使用済みペットボトルを新たな透明容器へ(ボトルto透明容器)、それぞれ生まれ変わらせる「水平リサイクル」に取り組みます。使用済みの食品トレーやペットボトルを原料にする再生品は、原油から新たに作るよりもCO₂排出量を3割少なくできます。加盟各店が「エコストア宣言」をして地域のエコリーダーになり、お客様に対しても水平リサイクルへの参加を促し、資源回収とエコ製品の活用を促進していきます。関西シジシーでは加盟企業全体のCO₂排出削減量を23年度の1,238トンから24年度は約1,400トンに15%増やすことを目指しています。四国シジシーでは、25年度に年 間400トン(23年 度 比114%)の削減を目指します。ラルズ[北海道]北海道CGCみどりとこころの基金シジシージャパンとCGCグループの10地区本部 38を店頭で回収し、こども食堂や社会福祉施設などに寄付する「フードドライブ」を2023年から続けています。24年度は新たに21店舗で取り組みが始まり、実施店舗は32店舗まで拡大しました。取組開始からの回収量は1万106kgに達しています。基金は、ひとり親家庭の高校生への奨学金給付を2016年から継続しています。これには北海道シジシーに加盟する9社のレジ袋販売代金全額が充てられています。2024年度は北海道母連と札幌母連を通じて高校生130人に計780万円を給付しました。月6日に、2月に発生した岩手県大船渡市での山林火災を受け、被災地域の復旧・復興を目的にお見舞金1,500万円を同市に贈呈しました。このほか、東北地区の加盟企業では店頭で義援金募集活動を実施。5月2日に集まった総額2,751万円を同市に寄付しました。北海道のラルズは、家庭で余っている食品一般社団法人北海道CGCみどりとこころのシジシージャパンと10地区本部は2025年3加盟企業18社とエフピコのトップらが出席=関西加盟企業10社とエフピコのトップらが出席=四国2024年6月開催の札幌母連の奨学金贈呈式協業活動地区本部・加盟企業の取り組み
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