CSR&CSV REPORT 2025
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移動スーパーと見守り活動協定布団・古着の回収イベント開催魚のかす利用に知事表彰マミーマート[埼玉]「心のバリアフリー検定」社内講習を実施スズキヤ[神奈川]オギノ[山梨]静鉄ストア[静岡]「美味しいキッチン」選手権で高校生と交流遠鉄ストア[静岡]「3R推進優良事業者」で表彰 リサイクルループが評価マルエー[石川]40埼玉県のマミーマートは、日本補助犬協会が主催する「心のバリアフリー検定」の社内講習を2024年5月23日に開催し、全店長や本部部署の社員が参加しました。従業員が補助犬の受け入れや共生社会の重要性を学び、より理解を深めて「全てのお客様が買い物しやすい店舗作り」を目指しています。神奈川県のスズキヤは、2024年3月12日に□子市・□子警察署・□子市社会福祉協議会と地域見守り活動に関する協定を結びました。同年1月に移動スーパーを開始し地域住民の買い物不便の解消につなげています。営業中に高齢者などの見守りに努め、住民の生活に異変を感じた場合は市に連絡をしています。山梨県のオギノは、お客様が不要になった布団や衣類を店頭で回収するイベントを定期的に開催しています。資源としてリサイクルすることでCO₂排出量を削減し、地球環境保全につなげています。2024年度は布団の回収イベントを2回、古着の回収を8回それぞれ実施し、計48トンを回収しました。高校生の食への興味を育むことを目的としたレシピコンテスト「美味しいキッチン」選手権の最終審査会を開催しました。商品化を想定した弁当と丼のレシピを募集し、海外初の台湾の高校を含む25校97チームの中から審査を勝ち抜いた9校が料理の腕を競いました。市から3R推進優良事業者として表彰されました。食品残渣をプロセスセンター内のリサイクル装置で発酵分解し、リサイクルセンターを経てたい肥化。契約農家がその肥料を使って育てた農産物を同社店舗で販売する取り組みが評価されました。た魚を商品化する際、かすとして出る頭やはらわたを肥料として生産された農産物を「エコマル野菜」としてブランド化して販売しています。この活動が評価され、2025年2月4日に食品リサイクル及び農産物等循環型社会形成推進知事表彰の表彰を受けました。静岡県の静鉄ストアは2024年9月15日、静岡県の遠鉄ストアは、2025年1月、浜松石川県のマルエーは、地元の市場で仕入れ

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